白蟻工事で失敗しない7つの防衛策-詳細1

はじめに

小売りには、饒舌型と寡黙型がある。

前者の典型が”魚屋”さんだとすれば、
後者の典型は”本屋”さんではないでしょうか?

魚屋さんが黙りこくっていたら、新鮮さが感じられず昨日の魚を売っているみたいに思われてしまうし、本屋さんにあれこれ話しかけられたら、とても落ち着いて本を選択する気分になれない。

白蟻業界でいうと、『訪問販売を中心にした白蟻業者』は饒舌型で、『営業マンは雇わずもっぱら技術先行の白蟻業者』が寡黙型(いわゆる職人気質)に分類することができる。

とりあえずは、これが白蟻業界の一般的なスタイルとしておきましょう。

白蟻業者選択の判断がむずかしい

白蟻工事会社は県内でも100社ほどありますが、これほど白蟻業者が増加した場合、業者選択を饒舌・寡黙型と、単純に2分化して判断した方がよいとは断定できません。

「白蟻工事の失敗」は第一に業者の多さと消費者の無防備さが相まって、現れており、また白蟻工事は専門的知識を要するので業者ペースでの契約になる場合が多いので業者選択の判断がむずかしい。ゆえに消費者は認識と勉強は欠かせません。

よりわかりやすく実践的に執筆しました。

よく、書店等で販売されている「欠陥住宅をつかまない知識」「中古車選びの常識」などは教科書的でむずかしい専門的知識が並べられ、一般の人にはなかなか理解できないのが通常ですが、この小冊子はこれらを省略し、よりわかりやすく実践的に執筆しました。

これからあなたが「白蟻工事」を実施する前にこの小冊子をお読みになれば、失敗はさけられ、白蟻業者とあなたとの間に対等な契約がなされるはずです。これが、何よりも大事だと思い執筆しました。

まずはお読みください。

第一の防衛策 なぜ 白蟻工事を失敗するのか!

白蟻業者は、公的な資格や免許はいりません。
さらに低資金で開業できることから、極端な話明日からでも「白蟻駆除やります」と言って、注文が取れるのです。

新築の場合だと、元請けの建築業者から施主へ「白蟻保証書」を提出しなければなりません。

後で述べますがこの保証書は白蟻組合か白蟻協会という機関が発行するものですが、このような白蟻業者以外の第三者が連帯保証人となっている保証書でなければ建築業者からの信用性がありません。

また公共工事の場合は(社)日本白蟻対策協会の正会員でなければ誰でも彼でも簡単に参入できない仕組みになっています。

ところが、既存の建物(新築して5年以上の建物)に対しての白蟻防除工事は公的に規制がないため、どんな会社でも個人でも元請けできてしまうので、新規参入がはげしくなる。まして、昨今の不況ですから市場があり、儲かりそうな業界へは雪崩れ現象が起きても、なんら不思議はないのです。

ですから、畳屋、リフォーム会社、工務店或いはそこの大工さん、評判が悪い訪問販売業者、と言った、白蟻とは全く関係のない他業種たちが入り乱れる。賢い目でしっかり判断しなければなりません。

住宅関連の工事(白蟻、リフォーム、防水・塗装、電気、水道配管)の中で、生き物相手の工事は白蟻工事だけです。

白蟻は、約3億年も前から生息しており、その間、過酷な天候(氷河期や天変地異)、天敵などにも絶滅せず生存し続け、さらに人口増加にともない、今までの生息地だった森林が伐採されているにも関わらず、現代建築の密閉構造の隙間に入り込み生きながらえているスーパー昆虫です。

生きるための3億年分んの知識(遺伝子)は組み込まれております。ちなみに生物種の絶滅サイクルは年に1万種以上がこの地球上から姿を消しているが、その中で絶滅するどころかドンドン繁殖している。

とんでもない生命力です。ちょっとやそっとじゃ太刀打ちできません。やはり、長年つちかってきた知識と経験がものを言います。

(社)日本しろあり対策協会は、白蟻防除工事に2年以上の経験がある者を対象に「白蟻認定防除士」を養成して資格試験を行い、合格者には顔写真つきの証明書を発行しています。

このような白蟻駆除の資格試験を持っている会社の方が安心です。

リフォーム屋さん、工務店さんの大工さんも仕事上、白蟻被害を何回か見て、もしかしたら白蟻駆除した経験があるかもしれませんが、基本的な白蟻の知識がありません。

そんな業者に白蟻工事をお願いするのは、例えて言えば、風邪を引いたあなたが外科医へ行くのと同じです。医者ですから基本的な身体の知識はあっても専門外です。やはりあなたは内科へ行くべきでしょう。

アドバイスチェック

誰でも彼でも簡単に白蟻工事会社を設立できるので要注意!

白蟻工事会社は白蟻に関する知識と経験が絶対!

(社)日本白蟻対策協会の発行の白蟻認定防除士を見せてもらう。(白蟻工事をするならば基本の免許です。)

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